自分で考え行ったことだけがすべてではない。参加して実績がでたプロジェクトでもあなたの成果として記載する
あなたが参加したプロジェクトの出した結果。
その結果、プロジェクトリーダーや関わった上位の役職の人だけのものでしょうか?
違います。
それはあなたの成果でもありみんなの成果でもあります。
そういった成果について、
- 数値
- 画像
- 短い印象的なテキスト
で、こまめにデータを取っておくようにしましょう。
常日頃からこころがけて、そういったデータを記録して蓄積しておくことで、いざ転職をしよう、転職をしなければならないといったタイミングで、職務経歴書や面接用のPRとして利用する事が可能になります。
なので、堂々と、その実績を職務経歴書で記載して、面接でアピールしましょう。
職務経歴書や面接時にアピールする際大切なのは、その”結果”に対してどのように貢献したか、結果に対する効果について、自分の行動、苦労、アイディア(工夫)を説明できるようにしておくことです。
自分の行動やアイディアがどのような結果に結びついたしっかりと分析をしてデータとして記録して蓄積しておきましょう。
何度も書いていますが、人間が認知しやすい要素の傾向として
- 数値
- 画像
- 短い印象的なテキスト
が上げられます。
この認知されやすい要素を意識して記録しておくことが必要です。
特に、成果の見えやすい
- 数値結果
- 成果を現している画像
は、相手の認知を得やすく、興味関心をもたせる強い要素です。
数値については、比較も必要です。
例えば、前年比で何倍、競合他社と比べて○○○%と、比較を行うことが必要です。
比較対象のない数値は、なにがすごいのか、わかりにくいためです。
数値での実績を記録する場合は、必ず”比較対象”も記録しておきましょう。
最後にまとめます。
- あなたの所属するプロジェクトやチームでの実績は、あなたの実績でもある
- 常日頃から、実績数値、成果画像、結果を表す印象的なテキスト、等、あなたの仕事の実績を記録しておく
- 成果、結果に対して、自分のアイディア、行動がどのように結びついたか論理的に説明できるように記録する
- 数値の場合は、その数値結果が如何にすごいのか、比較対象も記録しておく
常日頃から準備することで、現在の所属する企業でのリスク発生時に、すぐに転職活動に移り、素早く転職できるようにしておきましょう。
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