転職不採用でも大丈夫 → 自分を責めないで次へ!前へ!振り返りと改善は実施 – ブラック企業からの転職

2022年11月13日

不採用でも自分を責めない。振り返りと改善はする

ブラック企業から早く転職しようと、一生懸命、転職活動をしていても、なかなか次が決まらずに、その原因を自分にあると思って、自分を責めてしまい、モチベーションを下げてしまう人も多いと思います。転職は確率論なので、自分にばかり原因を求めてはいけません。

転職活動は宝くじを買うようなもの。人と人との縁、運が大きく作用

転職活動は、ある意味、宝くじを買うようなものです。
どうしてかというと、運の要素も非常に大きく関わってくるからです。
何故、運の要素が大きく関わるか。
それは、人と人との縁が大きく作用しているからです。
ここが、試験などと違って、努力ですべてを補えるわけではありません。
どんなに入社したい会社があったとしても、あなたの努力だけでは入社することはできません。

性格や性質
これまでの経歴
面接で会った人との相性
チームメンバーとの相性
タイミング

といった、ある意味、人間性の部分が大きく関わってきます。
特に、面接で会う人達、その先にいる組織という集団との相性といった部分も大きいと思います。

自分は、どんな人、集団ともうまくやっていける

と思っていないでしょうか?

これまで人間関係で悩んだことは?
コミュニケーションがうまくいかず苦労したことは?

はありませんでしたか?
これまで、どんな人、集団とも絶対的にうまくやってこれましたか?

人と人とのコミュニケーションの中で苦労してきたことは、これまで沢山会ったはずです。
そして、人間関係、コミュニケーションの課題については、けっこう時間をかけて解決してきたことだと思います。
しかし面接は、短時間の瞬間的なコミュニケーションを求められます。その短い間で、効率的なコミュニケーションを確立して課題を解決するのはかなり難易度が高いミッションです。

また、面接という瞬間的なコミュニケーションの中では、相手はやはり採用を行っている組織のそのタイミングでの相性を見てきます。
あくまで短い時間で、検討判断していきます。
本当はあなたはその組織と相性がとても合っていたとしても、たった一回の面接の担当者があなたのことを見抜けなかったらそれまでです。
あなたの前に、あたなより少しだけ、面接の雰囲気が良かった人がいるかもしれません。

そういう意味で、かなり運の要素、縁の要素が大きく携わってきます。

 

不採用でも自分を責めない。コミュニケーションロスの検討分析は実施

このように人の縁とそれに纏わる運が大きく作用するため、自分の努力だけでは必ずしも内定にたどり着けるとは限りません。面接がもし上手くいかず、不採用だったとしても、

決して自分を責めてはいけません。

面接というコミュニケーションについて、どの辺りにロスがあったか。ディスコミュニケーションがあったかは、検討分析します。
あくまで客観的にです。
もしかしたら、面接官の方に原因があるかもしれません。
自分に原因があったとしたら、次回から気をつけることです。
なのですが、決して自分を責めてはいけません。

今回は、運が悪かったんだな。
今回は、縁が無かったんだな。

と、少しドライなくらいに突き放して考えましょう。
大事なのは、あなたが本当に毎日楽しく活躍できる場所を得ることです。
そういう場所とは、不思議と縁がある物だと思います。
それは、あなたにとって意外な場所かもしれません。

自分を責めずに、常に次に向かって前向きに進んでいきましょう。

その会社にとって必要な人材だったり、性格や性質があったり、これまでの経歴が